(出所:外為オンライン)
22日の米国株はまちまち、ダウは下落、S&P500種16ポイント高(+0.37%)、ナスダック総合128ポイント高(+0.95%)でした。為替市場は円安+ドル高。
BOEは予想を上回る0.5%利上げを実施。政策金利を5.0%としました。ポンドは対円では上昇、対ドルでは下落しました。
パウエルFRB議長の議会証言や各国の利上げを受け、米金利が上昇→ドル買いが強まりました。
ドル円は142.50水準のストップロスをこなし、143円台へ上昇しました。ユーロ円は昨年介入時の高値148円を8円オーバーしています。
昨年の為替介入時との違いは、ドル円以外のクロス円で大幅な円安が進行していることです。
円インデックスは70を割り込んできており、円買い介入の条件が整ったと思われます。
市場では145円あたりから実弾介入がありそうだとの見方が多いものの、円相場全体が大きく下落しているため、145円以下でも警戒すべきでしょう。
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