(出所:外為オンライン)
21日の米国株は下落、S&P500種23ポイント安(-0.52%)、ナスダック総合165ポイント安(-1.21%)でした。為替市場は円安+ユーロ高。
英5月CPIは前年同月比+8.7%(予想+8.4%)、コア前年同月比+7.1%(予想+6.8%)と、予想を上回りました。
ドル円は年初来高値を更新したものの、介入警戒感から攻めきれない様子。引き続き神経質な値動きとなりそうです。
今晩はBOE金融政策・トルコ中銀金融政策が発表される予定です。
昨日発表された英5月CPIが強かったことから、0.5%大幅利上げの可能性も浮上しています。
政府・日銀は株高は歓迎するものの、極端な円安は望んでいないと思われます。
また、日経平均の地合いが強いため、円安を止めても株高が続く可能性が出て来ました。
金融政策面からは円安しか考えられませんが、ポジションの傾きと介入警戒感が円の下支えになっているのが現状です。
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