(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち、S&P500種7ポイント安(-0.17%)、ナスダック総合22ポイント高(+0.18%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米パックウエスト・バンコープの預金流出(先週9.5%減少)を受け、リスク回避が強まりました。
今週発表された米CPI・PPIは鈍化し、景気減速が意識されています。
米4月PPI・前年同月比は2.3%(予想2.4%)、コア前年同月比は3.2%(予想3.3%)と、予想を下回りました。
米新規失業保険申請件数は26.4万件(予想24.5万件)と、予想より悪い結果となりました。
これまで堅調だったユーロが下落したことは、リスクポジションを手仕舞う動きかも知れません。
本日は米5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値に注目。週末はトルコ大統領選挙に注目です。
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