(出所:外為オンライン)
27日の米国株は上昇、S&P500種12ポイント高(+0.31%)、ナスダック総合72ポイント高(+0.63%)でした。為替市場はポンドが堅調。
ドル円は米PCEデフレーターが予想を大きく上回ったことを受け、先週末は136円台に乗せて高値引けしていました。
週明けは136円前半で底堅い動きでした。ドルはユーロやポンドに対しては下落しました。
日銀はコアCPIが41年ぶり高水準の4.2%でも、持続的・安定的な物価目標2%は未達としています。
4月の日銀新体制がスタートする前にタカ派発言をするわけにも行きません。本音と建前にズレがあるのか注目です。
ドル円はFRBの利上げ長期化を140円前後では織り込みそうです。当面は135-140レンジを中心に見ておきます。
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