(出所:外為オンライン)
7日の米国株は上昇、S&P500種52ポイント高(+1.29%)、ナスダック総合226ポイント高(+1.90%)でした。為替市場はドル安。
パウエルFRB議長は公演で「インフレ鈍化のプロセスが始まっているものの、道のりは長い」「なぜインフレ抑制に時間がかかるのかを示している」と発言しました。
パウエル議長の発言を受け、ドルは乱高下しました。ドル円もユーロドルも日足50日線を抜けれず、中期のドル安トレンドが継続しています。
一方で、ドルは底値も堅そうなチャート形状になりつつあり、トレンド相場よりもイベント結果に一喜一憂する展開が続きそうです。
来週14日(火)に米CPIが発表される予定です。鈍化ペースや予想を上回るか下回るか注目しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。