(出所:外為オンライン)
2日の米国株は上昇、S&P500種60ポイント高(+1.47%)、ナスダック総合384ポイント高(+3.25%)でした。為替市場ではユーロとポンドが下落。
ECBは政策金利を0.5%引き上げ3.0%へ。3月にも0.5%引き上げ、その後はデータ次第としました。
カナダ中銀は既にターミナルレートに達しており、利上げ停止を示唆しています。
FRBは0.25%利上げを2回実施して、ターミナルレートに達することを示唆しました。
英中銀は10会合連続の利上げを実施し、インフレピークアウトを指摘しました。
世界的に利上げ停止もしくは停止が見通せるところまで金利が引き上げられて来ました。
ターミナルレートが見えてきたことから、FOMC→ドル売り、BOE→ポンド売り、ECB→ユーロ売りで反応しています。
米金利低下を受けてナスダック指数が堅調に推移しています。インフレ第1波の収束+ソフトランディングシナリオが現実味を帯びてきました。
米インフレ指標は2%目標に定着せず、年後半にはインフレ第2波となりそうです。
FRBは再利上げよりも、据え置き長期化で対応→ドル円は年末高を予想しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。