(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、S&P500種42ポイント高(+1.05%)、ナスダック総合231ポイント高(+2.00%)でした。為替市場はドル安。
米1月ADP雇用統計は10.6万人増(予想17.8万人増)と、予想を下回りました。
米1月ISM製造業景況指数も47.4(予想48.0)と、予想を下回りました。
米重要指標が予想を下回ったことを受け、ドル安が進行。ドル円は129円前半でFOMC待ちとなりました。
FOMCは市場予想通り0.25%利上げを決定。パウエル議長会見では、市場の楽観を強く牽制する発言はありませんでした。
12月FOMCで示した通り、あと2回の0.25%利上げを示唆。「インフレ鈍化のプロセスが始まった」と発言しています。
為替市場では持ち合いからドル売りが再開。ドル円は128円前半、ユーロドルは1.10台前半で推移しています。
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