(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇、S&P500指数15ポイント高(+0.40%)、ナスダック総合指数78ポイント高(+0.71%)でした。為替市場は円高。
今週17-18日に日銀金融政策決定会合を控えて、大規模緩和の副作用点検→修正への思惑が継続しました。
12月にYCC政策の許容変動幅を0.25%から0.5%へ拡大して以降も、イールドカーブの「ゆがみ」が解消しておらず、さらなる対応に迫られています。
最終的にはYCCを撤廃し、YCCを行わない量的緩和に切り替えていくかも知れません。
為替市場では「大規模緩和の副作用点検へ」との報道から円買いが加速。ドル円は127円後半まで下落しています。
今週の日銀会合で現状維持となれば一旦買い戻される可能性があるものの、当面は上値が重い(円が強い)状態が続きそうです。
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