(出所:外為オンライン)
6日の米国株は上昇、S&P500指数86ポイント高(+2.28%)、ナスダック総合指数264ポイント高(+2.56%)でした。為替市場はドル安。
米12月雇用統計は、非農業部門雇用者数22.3万人増(予想20.0万人)、失業率3.5%(予想3.7%)、平均時給・前年同月比+4.6%(+5.0%)と、賃金が鈍化し、まちまちの結果となりました。
米ISM非製造業景況指数は49.6(予想55.0、前回56.5)と、ネガティブサプライズとなりました。
市場予想から5ポイント以上、前回から6ポイント以上も乖離するのは珍しく、米金利とドルが急落し、米国株は大幅高となりました。
先週後半は米経済指標が材料でした。今週も12日(木)米12月消費者物価指数(CPI)に注目が集まっています。
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