(出所:外為オンライン)
3日の米国株は下落、S&P500指数15ポイント安(-0.40%)、ナスダック総合指数79ポイント安(-0.76%)でした。為替市場はドル高。
日銀が消費者物価指数(CPI)見通しを上方修正するとの報道が、ドル円・クロス円を押し下げる材料となりました。
独12月消費者物価指数(CPI)は前年比+8.6%と2ヶ月連続で鈍化しました。これを受け、ユーロが急落し、ドルが買われました。
2022年末のドル円は131円で引けました。市場参加者が全員「円高+ドル安」を予想しており、過去にないコンセンサスの偏りとなっています。
2023年末のドル円は131円より上の価格で引けると予想しています。従って131円以下は中長期の買い場でしょう。
本日は24:00米12月ISM製造業景況指数、28:00FOMC議事要旨の発表が予定されています。
週末の米雇用統計まで重要指標の発表が続きます。今晩〜週末までは米重要指標の結果次第となりそうです。
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