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FOMCサプライズあるか?0.25%利上げ+パウエル議長タカ派発言がコンセンサス。米1月ADP雇用統計、米1月製造業景況指数にも注目。

20230201ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

31日の米国株は上昇、S&P500種58ポイント高(+1.46%)、ナスダック総合190ポイント高(+1.67%)でした。為替市場はドル安。

予想を下回る米経済指標を受け、早期利上げ停止観測が高まり、株高+ドル安となりました。

米10-12月期四半期雇用コスト指数は1.0%(予想1.1%)、米1月CB消費者信頼感指数は107.1(予想109.0)でした。

本日は米1月ADP雇用統計、米1月製造業景況指数、FOMC結果+パウエル議長会見とイベントが目白押しです。

FOMCでは「0.25%利上げ+パウエル議長タカ派発言」がコンセンサスとなっています。

利上げ停止や0.5%利上げならサプライズとなります。また、パウエル議長が市場の楽観ムードを牽制せず、早期利上げ停止を示唆した場合もサプライズです。

市場は全米金融環境指数が緩和的となっていることから、パウエル議長がタカ派発言をしてバランスを取ると見られています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero