(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち、NYダウ36ドル高(+0.12%)、ナスダック115ポイント安(-1.10%)でした。為替市場はドル高+ポンド安。
英中銀ベイリー総裁は、臨時の国債買い入れについて「予定通り終了する」と発言。リスク回避姿勢が強まり、米国株とポンドが急落しました。
IMFは世界経済見通しを引き下げ、2023年実質成長率を2.7%(7月時点2.9%)としました。「2023年は多くの人が景気後退を実感する」との見通し。
2020〜2021年は、コロナ対策バブル期→2022年は市場が不安定化し、ボラティリティが高まった年→2023年以降は景気後退・不景気となりそうです。
ドル円は円買い介入前の高値145.90に迫る動き。極めて緩やかな上昇ペースとなっており、すぐに介入するのは難しそうです。
介入ありそうな水準は147円台、イベントとしては13日(木)米9月消費者物価指数CPIに注目です。
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