(出所:外為オンライン)
30日の米国株は下落、NYダウ500ドル安(-1.71%)、ナスダック161ポイント安(-1.51%)でした。為替市場は目立った動きなし。
NYダウは7年ぶりの3四半期連続安、S&P500・ナスダックは13年半ぶりの3四半期連続安となりました。
米8月PCEデフレーター前年同月比は6.2%(予想6.0%)、コア前年同月比は4.9%(予想4.7%)と、予想を上回り、前回から加速しました。
FRBは景気よりインフレ抑制重視の姿勢を明確にしており、株安とドル高が進行してきました。ドルが買われ、円・ユーロ・ポンドが売られて来ました。
これに対し、本邦当局は24年ぶりとなる円買い+ドル売り介入に踏み切り、英国では時限的な長期国債買い入れに踏み切りました。
今週は米当局者発言や米重要指標が多数発表されます。株安+ドル高の流れが止まってくるか注目です。
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