(出所:外為オンライン)
16日の米国株はまちまち、NYダウ239ドル高(+0.71%)、ナスダック25ポイント安(-0.19%)でした。為替市場は円安。
米小売大手ウォルマートやホーム・デポの決算がダウを押し上げました。NYダウは34,000ドル台を回復し、過去最高値圏へ戻しています。
米7月住宅着工件数・年率換算144.6万件(予想152.8万件)、建設許可件数・年率換算167.4万件(予想164.0万件)でした。
現在の米株式市場にとって最も重要なのはFRBバランスシートです。量的緩和が株価を押し上げ、緩和されたままとなっています。
今後、量的縮小(QT)によってFRBバランスシートが小さくなると、株安の後に戻れなくなるでしょう。
ドル円は上下に行き過ぎを解消し、日足雲の中へ落ち着いて行きました。次のトレンド待ちとなっています。
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