(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇、NYダウ535ドル高(+1.63%)、ナスダック360ポイント高(+2.89%)でした。為替市場はドル安。
米7月消費者物価指数CPI・前年同月比は+8.5%(予想+8.7%、前回+9.1%)、コア前年同月比は+5.9%(予想+6.1%、前回+5.9%)と、予想を下回りました。
今週は米7月CPIに関心が集まっていたこともあり、ドル円と米株式市場が大きく反応しました。
ドル円は135円台から2円ほ値が飛び急落→一時132円に迫りました。ユーロドルは一時1.03台後半まで上昇する場面がありました。
CPI発表直後は、米金利が低下し、ドルが売られたものの、FRB当局者のタカ派発言を受け、やや値を戻しています。
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