(出所:外為オンライン)
11日の米国株は下落、NYダウ164ドル安(-0.52%)、ナスダック262ポイント安(-2.26%)でした。為替市場はドル高。
ブルームバーグによるとジャンピエール米大統領報道官が、13日に発表されるCPIが「非常に高い」との見通しを明らかにしています。
欧州ではロシアからのガス供給不安、黒田日銀総裁からは「必要になれば躊躇なく追加緩和」発言が出て、ドル高を後押ししました。
ドル円は一時137円後半まで上昇し、24年ぶり高値を更新。ユーロドルは1.00台前半まで下落し、パリティ(1.0)割れトライに近づきました。
本日は日米財務省会談からの発言、明日は米6月消費者物価指数(CPI)に注目が集まっています。
ユーロドルの暴落が起きた場合には、ショート利食いのタイミングでしょう。
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