(出所:外為オンライン)
8日の米国株はまちまち、NYダウ46ドル安(-0.15%)、ナスダック13ポイント高(+0.12%)でした。為替市場は方向感が定まらない1日でした。
ユーロドルは連日で20年ぶり安値を更新し、一時1.0073まで下落する場面があったものの、週末+米雇用統計というタイミングで買い戻されました。
日足チャート足型は長い下髭となったものの、以前のサポート1.03台前半や、50日線・雲の下限を回復するには至っていません。
最新7/5時点のIMM円ショート54,445枚、ユーロショート16,852枚となっています。投機ポジションの極端な傾きはありません。
今週は13日(水)米6月消費者物価指数CPI、15日(金)米6月小売売上高や、米金融大手決算の発表を予定しています。
米インフレや米個人消費の動向がFRBの金融政策に与える影響を見極める1週間となりそうです。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。