(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落、NYダウ170ドル安(-0.47%)、ナスダック19ポイント安(-0.13%)でした。為替市場は小幅ドル高。
米新規失業保険申請件数は20.7万件(予想19.7万件)と、予想より悪い結果でした。
米12月ISM非製造業景況指数は62.0(予想66.9、前回69.1)と、予想・前回を下回っています。
FRBは高インフレに対応するため、昨年後半から急激にタカ派色を強めてきました。
12月FOMC議事録では、量的縮小にまで言及するなど、かなりタカ派色が強いことが確認され市場が混乱しました。
それでもまだ引き締めが始まっているわけでもなく、過剰流動性相場は健在です。
米株式市場は高値圏、ドル円は目先11/24高値の115.50をサポートししています。
ドル円は今後115-118円レンジへ。目先の高値は117円台と予想しています。
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