(出所:外為オンライン)
5日の米国株は下落、NYダウ392ドル安(-1.07%)、ナスダック522ポイント安(-3.34%)でした。為替市場は小幅なドル安。
米12月ADP雇用統計80.7万人増(予想40.0万人増)と、予想を上回りました。
12月FOMC議事要旨では、全体的にタカ派の内容。一部参加者は「利上げ開始後、早期にバランスシート縮小開始が適切」との意見も。
タカ派FOMC議事要旨を受け、米金利が急騰し、ナスダックが3%超の急落となりました。
昨年末からの金融市場は、機関投資家のポートフォリオ変更や投機筋の動きに左右されたと考えられます。
インフレ=金利上昇を前提としたポートフォリオ変更の結果でしょう。また、投機筋は円売りポジションを戻していると考えられます。
本日は米新規失業保険申請件数、米12月ISM非製造業景況指数が発表される予定です。
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