(出所:外為オンライン)
14日の米国株はまちまち、NYダウ44ドル高(+0.13%)、ナスダック32ポイント安(-0.22%)でした。為替市場はドル安。
パウエルFRB議長は下院議会証言で、一段と顕著な進展は「まだ先」「程遠い」と発言。これがハト派的と受け止められました。
全体的にはハト派・タカ派両方の発言を織り交ぜており、特に住宅市場の加熱からテーパリング開始は年明け→年内へ前倒ししそうな雰囲気です。
ただし、テーパリングを開始しても、それが株式市場を押し下げる材料にはならないと見ています。
米金融大手決算は、貸倒引当金の戻入れによって純利益が押し上げられました。
ドル円は110円割れまで下落、ユーロドルは1.18前半で推移しています。その他、NZ中銀が資産買い入れプログラムの停止を発表しています。
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