(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇、NYダウ19ドル高(+0.06%)、ナスダック108ポイント高(+0.78%)でした。為替市場はユーロドルが小幅乱高下。
米5月消費者物価指数は前年比+5.0%(予想+4.7%)、コア前年比+3.8%(予想+3.4%)と、強い結果も米10年債利回りは低下しました。
米新規失業保険申請件数は37.6万件(予想37.0万件)と、前週より改善しています。
米国株はイベント通過で買いが優勢、S&P500は最高値を更新しました。為替はドル円・ユーロドルともに小幅陰線でした。
市場の注目は来週15-16日FOMCへ移りそうです。テーパリング議論開始を示唆する可能性があります。
FOMC通過後は、直近の暗号資産急落や需給面から、一旦大きな株価調整が入るタイミングかもしれません。
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