(出所:外為オンライン)
31日の米国株はまちまち、NYダウ85ドル安(-0.26%)、ナスダック201ポイント高(+1.54%)でした。為替市場はドル高。
米3月ADP雇用統計は51.7万人増(予想55.0万人増)、米3月シカゴ購買部協会景気指数は66.3(予想60.7)でした。
バイデン政権は2兆ドルインフラ投資+連邦法人税21%→28%、海外利益21%に増税案を発表しました。
為替市場は金利上昇容認のFRB、金融緩和継続のECB・日銀との格差もあり、ドルが堅調+円やユーロが軟調に推移しています。
日米欧の金融政策スタンスの違いに加え、経済の回復度合いにおいても米国が先行すると見られており、ドルの追い風となっています。
ワクチンによる実体経済回復期待が続く中、金利差拡大観測から円が売られやすい地合いが続きそうです。
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