(出所:外為オンライン)
25日の米国株は大幅下落、NYダウ559ドル安(-1.75%)、ナスダック478ポイント安(-3.52%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米10年債利回りが一時1.6%を突破し、予想以上に速い金利上昇ペースが株価の重しとなりました。
短期的に買われ過ぎていた豪ドル円やポンド円も急反落となっています。資源国・高金利通貨も軟調でした。
未曾有の金融緩和と財政出動が株式市場を支えているため、政策を継続できるかを左右する金利と物価の動向に関心が集まります。
一旦米金利の上昇が落ち着いても、金利と物価の動向は長い市場テーマとなるでしょう。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。