(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇、NYダウ179ドル高(+0.52%)、ナスダック199ポイント高(+1.47%)でした。為替市場はドル安。
米5月雇用統計-非農業部門雇用者数は55.9万人増(予想65.0万人増)と、予想を下回りドルが売られました。
先週は米経済指標の結果に反応し、木曜日はドル高→金曜日はドル安となりました。16日FOMC結果やパウエル議長会見にも注目。
今週は10日(木)ECB金融政策・ラガルド総裁会見、米5月消費者物価指数に注目しています。
ドル相場は経済指標と金融政策・当局者発言を受けた値動きが続きそうです。テーパリング開始「時期」への関心が高まっています。
ドル相場は当面レンジ相場、円相場は当面安値圏で推移しそうです。
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