(出所:外為オンライン)
25日の米国株はまちまち、NYダウ237ドル高(+0.69%)、ナスダック9ポイント安(-0.06%)でした。為替市場は目立った動きなし。
米5月PCEコア・デフレーター前年比は+3.4%(予想+3.4%)と、約29年ぶり高水準も市場予想から極端な上振れなく、安心感が広がりました。
最新の投機筋IMMポジションでは、円ショート増加+欧州通貨ロング減少となりました。投機筋は、円を売ってドルを買ったようです。
今週は米6月ISM製造業景況指数、米6月雇用統計が発表されます。米雇用が回復すれば、テーパリング観測が高まりそうです。
FOMC後に下落した株式市場が目先は安定しており、為替市場は鈍い値動きが続きそうです。
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