(出所:外為オンライン)
16日の米国株はまちまち、NYダウ64ドル高(+0.20%)、ナスダック47ポイント安(-0.34%)でした。為替市場はドル高。
米10年債利回りが1.311%へ上昇し、ドルが買われました。また、ワクチン購入=円売りの思惑も重なり、ドル円は106円台に乗せました。
ドル円は日足チャートの上昇チャネルに沿って上がっているものの、大方の予想より強い動きをしている印象です。
IMMポジションから短期投機筋はドル売り+円買いへポジションを傾けており、直近の値動きで踏み上げられたと思われます。
2020年末の予想では「株高+ドル安」がコンセンサスでした。現時点では株高+ドル高となっています。
本日は22:30米1月小売売上高が発表されます。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りでの反応となります。
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