(出所:外為オンライン)
23日の米国株はまちまち、NYダウ15ドル高(+0.05%)、ナスダック67ポイント安(-0.50%)でした。為替市場は小幅ドル高。
パウエルFRB議長は上院銀行委員会で「米経済は目標に程遠い」と証言し、金融緩和継続を示唆しました。
パウエル議長発言は市場予想通りでサプライズなし。少なくとも今年前半にFRBからテーパリングに関する発言が出るとは考えられません。
米金利と物価が大幅に上昇してからの議論となります。最初に動くのは米金利と物価、次に動くのが市場、最後に動くのがFRBという順になるでしょう。
経済指標は、米2月消費者信頼感指数91.3(予想90.0)と予想を上回りました。当面は目新しい材料に乏しい環境が続きそうです。
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