(出所:外為オンライン)
16日の米国株は上昇、NYダウ470ドル高(+1.60%)、ナスダック94ポイント高(+0.80%)でした。為替市場はドル安。
米モデルナのCOVID-19ワクチンの臨床試験で94.5%の効果があったとの発表を受け、米国株が急伸しました。
先日の米ファイザーに続きワクチンに関する報道が株価を押し上げました。もともと11月は季節性としても株高になりやすい時期です。
経済指標では、米11月NY連銀製造業景気指数6.3(予想13.9)と予想を下回っています。
株価が大きく上昇する一方、為替市場では小動きが続いています。金融政策の膠着感や金利差がないことが要因と考えられます。
ファイザー、モデルナともに年内に緊急使用許可を得られそうな雰囲気になってきました。ワクチンへの期待を背景にした株高が続きそうです。
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