(出所:外為オンライン)
25日の米国株はまちまち、NYダウ28ドル安(-0.10%)、ナスダック42ポイント高(+0.37%)でした。為替市場は小幅ドル安。
米国株は、決算を発表した半導体大手インテルが10%強の大幅安。追加景気対策は進展なし。
本邦9月CPI0.0%、生鮮食品を除く▲0.3%、生鮮食品及びエネルギーを除く0.0%でした。日本はまだデフレ状態と言えます。
一方、FRBが目安としている米8月コア個人消費支出(PCE)価格指数は+1.6%でした。今後の結果にも注目です。
日米欧の比較では、米国が明らかにリードしており、金利と物価の上昇圧力が日欧に比べると強い状態。
一方でFRBはバランスシート拡大を継続しており、ドルが潤沢な上、デジタル人民元の登場などドル覇権を危ぶむ声も絶えません。
来週11/3に米大統領選挙を控えて株式市場も為替市場も動きにくい展開が予想されます。
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