(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落、NYダウ375ドル安(-1.34%)、ナスダック177ポイント安(-1.57%)でした。為替市場はドル高+円高。
トランプ大統領はTwitterにて、米追加景気対策の協議を大統領選挙まで停止するよう指示したと発言しました。
このTwitter発言を受けて米国株が急落。為替市場はリスク回避からドル高+円高で反応しました。
米株式市場はバイデン勝利織り込みへ向かっている模様。直近ではバイデン勝利=株高がコンセンサスになっています。
一方、トランプ勝利でも株高になりそうで、リスクは「結果確定に時間がかかってしまうケース」となりそうです。
為替市場は米国株高ならドル安+円安、米国株安ならドル高+円高という相関になっており、米国株が主導する格好です。
引き続き、新たに出てくる材料と米国株動向に注目しています。その他、英とEUの離脱交渉は期限延期となる見込み。
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