(出所:外為オンライン)
14日の米国株はまちまち、NYダウ34ドル高(+0.12%)、ナスダック23ポイント安(-0.21%)でした。為替市場はドル安。
最新8/11のIMMユーロは、ロングが266,078枚、ショートが66,327枚、差し引き199,751枚のロング。
米ドルの8週連続安は2010年6月以来、IMMのドル売越し額は2011年5月以来の大きさとなりました。
9月レイバーデー明けまでは、市場参加者が減少して夏枯れ相場となります。ドル安も一服して安値圏で推移しそうです。
IMMユーロロングも199,751枚まで大きく傾いており、勢いで1.20トライがあるかもしれませんが、ポジションの傾きからはほぼ限界かと思われます。
株価が崩れる場面があれば、リスク回避のドル買いによって小幅な調整は入るかもしれません。本格的な解消は10月と予想しています。
米中第1段階合意を評価するビデオ会議は無期限に延期となりました。
イスラエルとUAEが国交樹立、トランプ政権により中国とイランが孤立しつつあります。中国側の反撃は見られず、米大統領選挙を待っている状態です。
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