(出所:外為オンライン)
11日の米国株は上昇、NYダウ104ドル安(-0.38%)、ナスダック185ポイント安(-1.69%)でした。為替市場は円安+ドル高。
ロシアが世界初となる新型コロナウイルスワクチンを認可したと発表。NYダウは一時28,000ドル台を回復する場面がありました。
その後、共和党マコネル院内総務が追加景気対策に関して「話し合っていない」と伝わると、ダウはマイナス圏へ沈みました。
NYダウ8日ぶり反落、ナスダックは利食いも絡んだか大幅続落。為替市場は円安+ドル高でした。
市場は米新型コロナ追加景気対策の合意と、米中第1段階合意を評価するビデオ会議を待っています。
中国は災害等による食糧不足が生じている可能性があり、米農産品の輸入は積極的に行っているようです。
今週末あたりから市場参加者の夏季休暇入りが予想されます。夏枯れ相場のなか米中対立が激化するか注目しています。
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