(出所:外為オンライン)
10日の米国株はまちまち、NYダウ357ドル高(+1.30%)、ナスダック42ポイント安(-0.39%)でした。為替市場はドル高。
大統領令による追加景気対策を好感。ムニューシン財務長官も新型コロナ追加対策法案の合意に前向きな発言をしました。
NYダウは7日続伸し、コロナ・ショック後の高値を更新。一方、ナスダックは続落しました。
為替市場ではドルが買われ、ユーロが売られました。最新のIMMユーロロングが180,648枚まで傾いており、短期的な過熱感から売りが優勢。
夏季休暇(夏枯れ相場)を前に材料が少なくなってきました。新型コロナ追加対策法案で合意すれば、基本的に夏季休暇入りとなります。
ただし、今年は秋に米大統領選挙を控えているため、米中対立に関するニュースは休み中も出て来ます。どこで市場が反応し始めるか?注目。
昨日は香港国家安全法に違反したとして、アップル・デイリー創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏や、香港衆志(デモシスト)創設メンバーの周庭(アグネス・チョウ)氏が逮捕されました。
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