(出所:外為オンライン)
19日の米国株はまちまち、NYダウ208ドル安(-0.80%)、ナスダック3ポイント高(+0.03%)でした。為替市場は欧州通貨が軟調。
FRBは17日までの週に危機対応後初のバランスシート縮小。これに経済活動再開による感染第2波が加わり、株価の重しとなっています。
為替市場はユーロやポンドなど欧州通貨が弱い動きでした。ユーロドルは1.12あたりをサポートして落ち着くと見ておりましたが、週末に1.12を下抜け安値引け。
最新6/16時点の投機筋IMMポジションからは、ユーロロングは117,132枚へ増加傾向が続いています。
ユーロは材料のない時間に売りが出ていることから、需給が悪かったと考えられます。
日々の値幅は狭いものの下げ止まりの兆候がありません。底打ちを確認できるまで買い増しを控える方針です。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。