(出所:外為オンライン)
13日の米国株は下落、NYダウ516ドル安(-2.17%)、ナスダック139ポイント安(-1.55%)でした。為替市場は円高+ドル高。
米連邦退職貯蓄投資理事会(FRTIB)は中国株を含む指数への投資を見送り。トランプ政権の意向に沿う格好となりました。
また、パウエルFRB議長が米経済の長期低迷を示唆したことも株式市場の重しとなりました。
クロス円主要通貨はリスク回避の円高。ドルはリスク回避に加え、パウエル議長がマイナス金利に対する否定的な姿勢が買い材料となりました。
5月前半は世界中で経済活動が再開されたものの、需要は戻りそうになく感染再拡大も起きており、明るいムードにはなっていません。
加えて米中対立が強まっており、リスクオンムードに水を差す格好になっています。
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