(出所:外為オンライン)
5日の米国株は大幅上昇、NYダウ483ドル高(+1.68%)、ナスダック40ポイント高(+0.43%)でした。ドル円も続伸し110円手前で推移。
米1月ADP雇用統計29.1万人増(予想15.6万人増)、米1月ISM非製造業景況指数55.5(予想55.0)は、いずれも予想を上回りました。
新型コロナウイルスに関するワクチン報道も株式市場に追い風となっています。S&P500が最高値を更新、収束をほぼ織り込んだとみて良さそうです。
ただし、新型コロナウイルスの影響は「時間差」で判明してくるため、おおよそ3ヶ月後に経済指標と企業決算を確認する必要があるでしょう。
米大統領選は思いのほか材料視されていません。トランプ大統領の支持率が上昇した事や初戦となるアイオワ州の混乱が水を差した格好。
現時点では「民主党候補が誰になってもトランプに勝てない」という雰囲気になっており、トランプ再選を前提として進行しそうです。
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