(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落、NYダウ225ドル安(-0.95%)、ナスダック67ポイント安(-0.83%)でした。為替市場は欧州通貨が底堅く推移しました。
経済指標では、中国7-9月期GDP6.0%(予想6.1%、前回6.2%)、日9月コアCPI+0.3%(予想+0.3%、前回+0.5%)となりました。
中国GDPが過去最低を更新したことや、ボーイング、ジョンソン・エンド・ジョンソン、メーシーズが大幅安となり、米国株の重しとなりました。
注目のEU離脱は、英議会での採決が見送りとなっています。ジョンソン首相は延期を申請したものの、引き続き31日の離脱を目指すとしています。
最新のIMMポジションからは、直近のポンドやユーロの上げ幅に比べると、欧州通貨売りの解消が進んでいない印象です。
今週もEU離脱協議の行方と米企業決算が中心となりそうです。合意なき離脱にならない限りは、ポンドの大幅安は無さそうです。
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