（出所：外為オンライン）

16日の米国株は小幅下落、NYダウ22ドル安（-0.08％）、ナスダック24ポイント安（-0.30％）でした。為替市場ではポンドが乱高下。

米9月小売売上高は-0.3％（予想0.3％）、除く自動車-0.1％（予想0.2％）と7ヶ月ぶりの減少。10月FOMCでの予防的利下げに期待が高まる結果。

米地区連銀報告（ベージュブック）は、米経済は「わずかから緩やかに拡大」へ、小幅に景気認識を後退させる内容でした。

米下院は香港人権法案を可決、中国はこれに反発しています。米中貿易戦争では、11月チリAPECで米中首脳会談の可能性あり。

EU離脱交渉は合意に向けた作業を詰めている様子。ポンドは要人発言のヘッドラインで乱高下しました。週末にEU首脳会議の結果を確認するしかありません。

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