(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は下落、NYダウ90ドル安(-0.34%)、ナスダック80ポイント安(-1.00%)でした。トランプ大統領の米中通商交渉で「当面の合意はない」との発言が重しとなりました。
為替市場は円が堅調に推移しました。ドル円は目先のサポート105.50を割り込む場面があり、実需が細りそうな夏枯れ相場中の円急騰には警戒。
104円以下は追加緩和期待から買いゾーンと見ています。一時的に105円を割り込んでも、105円ちょうどくらい迄は戻す場面があるイメージです。
最新8/6時点のIMMポジションが円ロングに転換、ポンドショートが102,702枚まで膨らんでいます。
今週はドル円105円以下へ押し下げるような「きっかけ」が出るかどうかに注目。金融政策では、メキシコ中銀の利下げ予想が出ています。
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