(出所:外為オンライン)
6日の米国株は上昇、NYダウ311ドル高(+1.21%)、ナスダック107ポイント高(+1.39%)でした。ドル円・クロス円は乱高下。
人民元が対ドルで7元を突破して急落すると、米国は中国当局がこれを容認したとして為替操作国に認定→リスク回避圧力が強まりました。
ところが中国人民銀行が基準値を1ドル=6.9683元と、7元より元高水準に設定したことを受け、市場に安心感が広がりました。
売り込まれていたドル円・クロス円も、人民元の設定を受け一時急騰しました。VIX指数は24.59へ小幅低下しました。
ドル円105円、日経2万円の節目が近づいていたことも、売り手のショートカバーを誘った要因と見ています。
本日は11:00RBNZが金融政策を発表します。利下げの有無よりも、声明文や利下げ後の見通しに注目です。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。