(出所:外為オンライン)
5日の米国株は今年最大の下げ、NYダウ767ドル安(-2.90%)、ナスダック278ポイント安(-3.47%)でした。為替市場は円高からドル安へ。
中国は1ドル=7元を超える元安を容認、これに対し米ムニューシン財務長官が為替操作国に認定しました。
米国株が今年最大の下げ幅を記録したものの、為替市場ではリスク回避の円高が既に進んでおり、ドル円も節目の105円が近づいて来ました。
そろそろ円高一服となりそうです。円に変わってドルが下落し始めており、9月利下げ観測が大幅利下げ観測に変わっていくかもしれません。
ドルは上がりにくいと考えられます。大きく戻る見込みが薄いドル円を105円後半で買う魅力は乏しいように見えます。円相場は本邦政府・日銀の対応次第でしょう。
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