(出所:外為オンライン)
12日の米国株は上昇、NYダウ269ドル高(+1.03%)、ナスダック36ポイント高(+0.46%)でした。注目を集めていた米金融大手決算で、JPモルガンチェースは第一四半期の純金利収入が過去最高へ、市場予想を上回る増益。
ウェルズファーゴも増益だったものの、2019年度の純金利収入見通しを引き下げています。為替市場では円安が加速、ドル円は112円乗せ、ユーロ円は126円後半へ上昇しました。
4/9付けIMMポジションは、円ショート71,502枚、ユーロショート102,198枚へ増加。ユーロショートは、溜まり過ぎから巻き戻しやすい環境でした。今週は米中・日米・米欧の通商交渉、経済指標と米企業決算が材料になりそうです。
VIX指数が12.01まで低下しており、目先は安定相場が続きそうです。
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