
(出所:外為オンライン)
12日は米中通商協議に関して、トランプ大統領が「合意近ければ関税引き上げ期限(3/1)延長も可能」との見解を示したと伝わり、リスクオンとなりました。また、国境の壁予算でも与野党が原則合意し、楽観論が広がりました。結局、NYダウ372ドル高(+1.49%)、ナスダック106ポイント高(+1.46%)でした。
為替市場では円安+ドル安のリスクオンで反応しています。今週注目されていた2つの材料(国境の壁問題と米中通商協議)に対し、一気に楽観論が広がりました。この先はどこまでリスクオンが継続するかと、新たな材料が出るかに注目しています。来月はEU離脱にも注目。
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