(出所:外為オンライン)
7日の米国株は大幅下落、NYダウ473ドル安(-1.79%)、ナスダック159ポイント安(-1.96%)でした。市場の関心は「10日に対中関税引き上げあるか?」に集まっており、リスク回避しながら結果を待っている状態です。
9-10日に劉鶴副首相が訪米する予定。中国は報復関税を準備している模様。4月までは中国との交渉は上手くいっていると繰り返し、予定されていた追加関税は延期され合意期待が高まっていました。
10日に合意して追加関税が回避されるのか、それとも追加関税→報復関税となるのか、相場も米中通商交渉の結果次第となっています。月曜に急落したところを買ったドル円は一旦閉じました。米国株もドル円・クロス円も、米中協議への不透明感から上値が重い展開となっています。
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