(出所:外為オンライン)
19日の米国株は小動き、NYダウ26ドル安(-0.10%)、ナスダック9ポイント高(+0.12%)でした。
株式市場のボラティリティーが低下しており、為替市場では欧州通貨の買い戻しが継続。EU離脱、米中通商協議など、出涸らしテーマしかない相場が続いています。
EU離脱、米中通商協議を長くやり過ぎてしまって、市場もうんざりしている様子。ボラティリティー低下で積極的な売買も見られず、じわじわとリスクオンになりそうです。
本日は夜中3:00FOMC結果、3:30〜パウエルFRB議長会見に注目。市場がハト派に傾倒し過ぎており、ドルが買い戻されるのでは?と見られています。
FOMC結果発表や議長会見直後にはドルを中心に動きが出ますが、ボラティリティーが下がっているため、少しやったらまた動かないという展開になりそうです。
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