1日はトランプ大統領が大企業幹部に対し、鉄鋼25%・アルミニウム10%の関税を課すと説明。米中貿易戦争への懸念が高まっています。
経済指標では、米1月コアPCEデフレーター・前年比+1.5%(予想+1.5%、前回+1.5%)と、インフレ加速は確認できず。米新規失業保険申請件数21.0万件(予想22.5万件)、米1月個人所得+0.4%(予想+0.3%)、米1月個人消費支出+0.2%(予想+0.2%)、米2月ISM製造業景況指数60.8(予想58.7)と総じて強い結果になりました。
トランプ関税報道までは、リスクオンムードがやや優勢でしたが、鉄鋼・アルミニウムに関税を課すとの報道をきっかけにリスクオフに変わっています。
ドル円は107円台から急落、ドル売りが強まりました。108円レベルを回復するまでは下向きと考えています。トレードでは、売っていたポンド円を利食っています。
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