21日の米国株は堅調、NYダウは63ドル高(+0.25%)、ナスダックは38ポイント高(+0.49%)でした。先進国+新興国すべてが上昇していく相場ではなく、新興国から先進国への資金シフトが起きています。
為替市場はドル買いが溜まっていたところへ、トランプ大統領のFRB利上げ批判が出て調整が継続しました。ドル円は一時110円割れ、ユーロドルは1.16付近まで、それぞれドル安が加速しました。トルコリラ相場は予想通り落ち着いた動きになっています。
今晩は夜中3:00にFOMC議事録が発表されます。24日にはジャクソンホール公演でパウエルFRB議長が発言します。直近、トランプ大統領の利上げ批判が話題になっているだけに、年内あと2回の利上げに対するFRBのスタンスを確認する事になりそうです。
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