8日の米国株は3指数揃って小幅に史上最高値更新となりました。アップルは上場来高値更新。9日の日経平均は23,000円大台に乗せています。
ドル円は米税制改革への不透明感から113.38まで下落する場面があったものの、堅調な株式市場に支えられ114円付近へ値を戻しています。
テールリスクとなっている北朝鮮問題は、トランプ大統領アジア歴訪(~14日まで)→年末から制裁強化→来年1~2月に決着しそうなスケジュール感になっており、年内の有事は無さそうな雰囲気です。
リスク回避要因が無いとなれば、12月1週目くらいまでは株価は堅調に推移するのが例年のパターン。今年もそうなるか?
引き続き投資家の関心は、米税制改革とトランプ大統領アジア歴訪に集まっています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。