16日は、グアム島周辺へのミサイル発射計画を公表していた北朝鮮金正恩委員長が、「もう少し様子を見る」として発射を躊躇した事を受け、トランプ大統領はツイッターで「賢明」とつぶやいています。
4月に行われた米中首脳会談の直後にも、習主席をベタ褒めしており、その時のやり方とよく似ています。
2度とミサイル発射・核実験を実施しないのか?それとも米国の警告を無視して実施するのか?どちらの行動に出るかによって、今後の展開は大きく変わりそうです。
バージニア州シャーロッツビルでの衝突(白人至上主義者と反対派)に関して、トランプ大統領は「双方に責任」と発言。これに反発した助言組織メンバーが辞任を計画、先手を打って「解散」させる結果となりました。
これにより、また経済政策に頓挫・遅れが生じるのではないか?との懸念が高まっています。
FOMC議事録(7/25-26分)では、低インフレ見通しが鮮明になり、市場はドル売りで反応しました。今のところ9月バランスシート縮小開始、12月利上げ5分5分というところでしょう。
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