
(出所:外為オンライン)
7日の米国株はまちまち。S&P500種8ポイント高(+0.13%)、ナスダック総合49ポイント安(-0.21%)でした。為替市場は円安。
米政府機関閉鎖が過去最長を更新。40日を超えて来ており、航空便など影響が広がっています。
政府が発表している重要指標は延期され、投機筋の動向を探る上で重要なIMMポジションも9/23以降は発表されていません。
経済データが揃わないことから、FRBの利下げ観測が後退しています。日銀は高市政権に変わったことで、利上げ後ずれ観測が広がっています。
FRBの利下げ観測後退+日銀の利上げ観測後退が下支えとなり、ドル円は堅調に推移しています。週明けは153円台後半で始まりました。
米政府機関閉鎖による様々な悪影響が広がっているため、そろそろ限界が近いと思われます。
これ以上やってしまうと、民主党か共和党かではなく、政治に対する不満が高まってしまいます。今週は米政府機関閉鎖解除期待が高まりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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